Q15
聖書が教えている神はどのような神なのですか
ウエストミンスター小教理問答書問4の答えとして「神は、その存在と知恵、力、聖、義、善、真実において無限、永遠、不変の霊である。」といわれています。
一言でいえば以上のように答えることもできますが、これだけでは不十分でしょう。聖書全体が神はどのようなお方であるかを教えています。あなたがご自分で聖書を開き、(私の)神はどのようなお方であるのかを是非探求してください。
先ず覚えていただきたいことは、神はただひとりの神であるということです。
「わたしは初めであり、終わりである。 わたしをおいて神はない。」(イザヤ44:6,7)
聖書においてご自身をあらわしておられる神は、「私のほかに神はない」といわれました。
申命記6章4節には、「我らの神、主は唯一の主である。」といわれています。この「唯一」という言葉には、数の上からただひとりの神という意味がありますが、さらには、絶対の、比べることもできないという意味があります。
聖書の神は、他の偶像の神々とは比べることができない、生ける唯一の神です(申命記32:39、イザヤ45:5,6,18,46:9)。
また、神は、「アルファでありオメガである方」(ヨハネの黙示録1:8,21:6,22:13)です。すなわち、最初であり最後である方、はじめから存在し、終わりにも存在しておられる方です。
そして神は、天地の造り主です。いのちを生み出し、いのちを育んでおられる方です。使徒の働き17章24節でパウロはこのように神様のことを証言しています。
世界とその中の万物とを造られた神が、その方です。この神は天地の主ですから、手で造った神殿などにはお住みになりません。また、何か足りないことでもあるかのように、人の手によって仕えてもらう必要もありません。すべての人に命と息と、その他すべてのものを与えてくださるのは、この神だからです。」(使徒17:24,25)
神様のご性質について、どうしてもふれておきたいことは、神は愛のお方であるということです。イエス様は、私たちへの新しい戒めとして愛することをお命じになりました。そして愛するとはどういうことなのかを身をもって示してくださいました。
さらに神様がどのようなお方であるか、詳しく書くことはできませんが、いくつかのことを箇条書きにして紹介します。
神はすべてを知っておられる(歴代志28:9、ヨハネ21:17、ヘブル4:13)
神は聖なる方です(出エジプト15:11、イザヤ6:3,1ペテロ1:15,16)
神は変わる事がありません(民数記3:19、詩篇33:11、マラキ3:6、ヤコブ1:17)
神は自ら満ち足りて、自ら存在される方です(出エジプト3:14、エレミヤ16:20)
神はどこにでもおられる方です(詩篇139:7?10、エレミヤ23:23,24)
神は義なる方です(詩篇97:2、ローマ10:3,2テモテ4:8)
神は知恵に満ちておられます(詩篇104:24、ローマ11:33)
神は恵みと憐れみに満ちておられる(申命記4:31、エフェソ1:6,2:4,5、ヘブル4:16)
神は全能のお方です(創世記17:1、マタイ19:26、ヨハネの黙示録4:11)
神は主権的な意思を持っておられます(申命記32:39、エフェソ1:11、ヨハネの黙示録4:11)
神を知る道は、聖書に聞くことですが、聖書において指し示されているイエス・キリストを知ることによって、私たちは神に出会い、神を知ることができます。
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